雪が育む、祈りと暮らしの記憶を、次の百年へ。
只見川の流れとともに刻まれてきた
奥会津の文化。
私たちは、この地に宿る
知恵と感性を、未来へとつないでいきます。
About us 私たちについて
奥会津は、5000年以上前の縄文の頃から、
只見川と人が共にあり続けてきた、豊かな文化の集積地。
山と川と海からの恵みとともに独自の生活文化を育んできた地です。
雪を越え、祈りとともに紡がれてきた日常の営みは、
長い時を超えて受け継がれてきました。
けれど今、その文化や風景は、静かに形を変えつつあります。
奥会津遺産機構は、この地に刻まれた歴史文化と精神性を、
「守る」だけでなく「活かす」かたちで未来へと手渡すために設立されました。
奥会津から、文化を軸にした新たな地域のかたちをひらいていきます。
business description 事業内容
奥会津の歴史文化を未来へと手渡すため、
次の7つの柱を軸に活動しています。
調査･記録･公開
歴史文化遺産や生活文化の記録と情報発信
文化財の保存･再生
寺院、古民家、美術工芸品などの
活用と保存計画
文化観光と教育プログラム
体験型ツーリズムや
次世代育成に資する企画
伝統食文化の継承･発信
保存食、発酵文化などの
記録・発信・提供
商品開発と地域経済の連動
土産物や飲食、文化的店舗の企画・運営
ブランド化･知的財産の活用
地域文化のブランディングと
知財管理支援
人材育成
地域文化の担い手の発掘と育成
Message 代表挨拶
私たちは今、「静かに失われていく風景」と向き合っています。
雪深い奥会津で、人びとは自然とともに祈り、食べ、支え合いながら生きてきました。
その記憶を、文化として受け継ぐために、私たちはこの機構を設立しました。
奥会津の文化は、単なる過去ではなく、未来を創る力です。
この地の物語をともに語り継ぎ、
次の百年を生きる文化を育ててまいります。
代表理事 小池 勇一
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